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南極クリルとは

南極クリルとは

オメガ3脂肪酸を高濃度に含む、南極オキアミ

南極クリルとは、南極の極めて限られた地域でのみ生息するオキアミです。
オキアミ類は全世界に広く分布しているエビ様の動物プランクトンで、甲殻類、軟甲亜鋼、オキアミ目に属し、現在2科11属85種が知られています。
一般的に知られているオキアミの大きさは0.5~1.5cmですが、南極オキアミは、体長約6cm、体重およそ2gとオキアミの最大種になります。
この小さな生物には他に類をみない特徴があります。
それは、オメガ3脂肪酸を高濃度に含んでいる事。
また、たんぱく質を分解する最も強力な酵素を作り出す成分を持っていることです。
オキアミは栄養価が高く、健康食品や医薬品などの産業で製品開発が進められています。

オメガ3脂肪酸

オキアミは健康や長寿のための健康食品としてオメガ3脂肪酸を高濃度に含んでいます。
このオメガ3脂肪酸はニシンやイワシといった他の魚からも抽出できるが、他の魚油より強力な抗酸化物質を含んでいます。
南極オキアミは、水銀・ダイオキシン・PCBといった汚染物質の濃度が限りなく低い地域で育まれており、
栄養補助食品産業はそのことを重要視しています。

強力な酵素と医薬品

オキアミの強力な加水分解酵素は、医薬品に利用できる可能性も出てきています。
外科手術後の迅速な回復を促すため、オキアミ油の抗酸化成分を利用することを推進する医学専門家もいるのです。
また、オキアミ油は高コレステロールの治療にめざましい効果があったと報告している研究者らもいます。

南極オキアミが支える南極の生態系

南極は、地球上で最も厳しくかつ壮大な生態系のひろがる地域です。
そこで暮らすクジラ・ペンギン・アザラシなど何十種もの生命を支えているのが南極オキアミです。
生存と生息には必要不可欠な生き物です。
いわば、オキアミは南極の生態系における中心的役割を果たしているのです。
何キロにも及ぶ密度の高い群集をつくって泳ぐ、エビに似た生物です。
オキアミは南極の食物連鎖の基礎となっており、
もしも存在がなければ、南極と周辺の海一帯は荒涼としてしまうでしょう。

南極オキアミが支える南極の生態系

近年の研究でオキアミは温暖化に対する大きな味方である事が分かり始めています。
オキアミは二酸化炭素(CO2)の隔離を助け大気中の温室効果ガスを減少させる働きをします。
日中は捕食動物を避けて深海に沈み夜間は植物プランクトンを食べに海面に姿を現します。
餌を食べている間オキアミは定期的に海中にて炭素を「有機物の形で」海中に放出。

ある研究では、何百万ものオキアミが海底に送り込むCO2の量は、
なんと3500万台の自動車の年間CO2排出量に相当すると推測されています。
体は小さくても、南極の生態系だけでなく、地球全体に必要不可欠な生物なのです。